こんにちは。まっしろです。
先日、山下公園にいったときにびっくりしたのが、子どもたちがカメラに向かって
話して、遊んでいたのですが、よく見ると「youtube」の動画を撮っている最中でした。
みんな楽しそうに和気あいあいで「チャンバラ」の撮影を行なっていました。
時代だよね。と友達と話しながらランチで話をしていました。
僕も毎日YouTubeは見ていますし、新しい職種として認識しています。
世の中で職種として良いのか・悪いのかという二分した意見があることは、
なんとなく感じ取ってはいました。
そしてこんな記事を見つけました。そこで、今日はソニー生命さんが発表したなりたい職業でユーチューバーがランクインして親御さんが困惑しているお話をします。
【男子中学生に質問】将来なりたい職業は?
1位 ITエンジニア・プログラマー
2位 ゲームクリエイター
3位 YouTuber
4位 プロスポーツ選手
5位 エンジニア
僕は子供がいないので、イメージが出来ません。
親の気持ちも理解出来るし、子供が憧れるだろうということも理解できます。
数年後の世の中がどうなっているのかわかりませんが、やりたいようにやればいいよ。何が必要なの?と聞きたいなと思っています。
↑これ、奥さんもいないのにこういったことを考えるのはやばいですよね笑
好きなことで生きていく仕事
「好きなことで生きていく」というキャッチフレーズの職業・ユーチューバーですが、
こちらの記事では、理由が母親・父親目線でまとめられていました。
母親編
「趣味ですることで仕事としては安定性がないから」(32歳・専業主婦)
「安定してない。馬鹿なイメージ。今だけの職業」(32歳・専業主婦)
「子どもはネットに顔を出してほしくないから」(36歳・専業主婦)
父親編
「一生続けていける仕事ではないから」(32歳・会社員)
「安定しないこと、再生回数を増やすことに夢中になって、物事の判断が鈍ってしまう可能性があることが心配です」(34歳・会社員)
「パソコンに向かってばかりの仕事をしてほしくないから」(36歳・公務員)
両者とも、子供の将来を考えると、不安定ということが大きな理由になっています。
母親意見では「馬鹿」とバッサリ切り捨てています笑
皆さんの意見はどうですか?
僕の意見
僕は今まで好きなように生きてきました。サッカーをしたいといえば、クラブで練習させてもらい、宝石・化石が好きになれば、勉強をさせてくれました。大学も東京で良いよと許してくれました。休職中も、辞めるなら、辞めなさい、続けるなら続けなさい。と何も言ってきませんでした。思い返すとある意味恵まれていたと思います。だから、もし借りに、僕のこどもの子供が出来たとして、夢が出来たら、支援したいと思っています。
やってみることは子供が自立するいい経験になりますし、早くから考えるということを身に着けるいい機会だと思います。成功するかはともかく、子供の夢をうーん。。。それは良くないよ!なんて言うより、
子供にとって良いことだと思います。
子供が「ユーチューバー」になりたいのは、他の職業がイメージできないから?
僕はそんなことを思います。極端に言えば、今の僕を含めた私達が、自分の仕事を楽しいと世間に伝えられていないから、子どもたちは「ユーチューバー」と書かざる得ないような環境になっているのではないでしょうか。
また好きなことで生きていく”ことは、いつの時代であっても、子ども・若者たちの憧れの生き方だと思います。僕も学生のころは楽しいことをしたい!と漠然と思っていましたし。プロスポーツ選手・ユーチューバー・ゲームクリエイターはなりたい職業の上位にありますが、どれも子どもたちが身近な存在にあると思います。反対に親の職業について子どもたちはどれだけ知っているのでしょうか?
親の仕事はどんな仕事で、誰のために仕事をしているのか、お金はどれだけもらえているのか。はあまりしゃべらないのではないでしょうか。
最後に
それに子供の頃の夢はすぐ変わるものだと思います笑
大人になっていくと、それ相応の考えが出てきて、真面目な選択も増えてくると思います。本田圭佑やイチローならともかく、応援するくらいがちょうどいいような気がします。
僕は子供が出来たら、仕事は大変だけど、僕の仕事は世の中の人に役に立っている職業だよ。と教えたいなと昔から思っていました。机上の空論であることはわかっていますが、今回こんな記事を読んで、子供よりも、寧ろ大人の社会をイメージ出来ないからなのでは?と思い記事させていただきました。
もし仮に子供がいたとして
お父さん・・・・・夢ができた。ユーチューバーになりたい
と言われたら僕は言うと思います。
やってみたら?俺も勉強するよ。
多分ですよ。多分
今日もありがとうございました